この事例の依頼主
男性
相談前の状況
発信者情報開示を受けましたが、心当たりのある内容で、損害賠償請求や刑事告訴を受けることに強い不安をお持ちでした。そこで、相談者様からお問い合わせをいただき、請求者との間で代理人として交渉による解決を図りました。
解決への流れ
交渉で事件を受任し、発信者情報開示の対応とその後の損害賠償請求の対応をしました。ご相談後数か月での解決を図ることができ、また、示談の際には包括的な清算条項を入れることで今後の請求を阻止すること、刑事処罰を求めないことの約束を取り付けることができました。
発信者情報開示の書類が届いて速やかにご連絡いただけたことから、賠償額を最小限に抑えることができました。相談者様は不安な様子であり、また深く反省をしていたことから、速やかな解決が図れるよう相手方との交渉を速やかに行いました。最終的に、不安を払しょくできる形で解決ができ、相談者様も満足しておられました。