犯罪・刑事事件の解決事例
#医療過誤

皮膚科:メラノーマ(皮膚癌)の発見が遅れ手遅れになった事案

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島津 秀行 弁護士が解決
所属事務所島津法律事務所
所在地東京都 千代田区

この事例の依頼主

年齢・性別 非公開

相談前の状況

めずらしい癌でしたが、ご家族がご自分でいろいろとお調べになり、病院に発見の遅れがあったのではないか、そのために癌を進行させることになったのではないか、との不信感をお持ちでした。

解決への流れ

カルテ調査をし、その方面では第一人者である皮膚科の先生にご相談でき、過失ありとのご意見をいただきました。その後、訴訟提起となり、最終的には、過失があることを前提とした和解で終了しました。

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島津 秀行 弁護士からのコメント

相談した医師のご意見や裁判所の判断が、当初ご家族がお調べになったとおりとなり、病院の過失が認められたことはよかったです。ただ、ご本人は最終結果を見る前に亡くなられ、ご家族としても大変無念であったと思います。