この事例の依頼主
30代 女性
相談前の状況
勤務先から身に覚えのない指導を受け、辞めるよう退職を迫られるようになり、精神的に追い詰められ適応障害を発症した。傷病手当の支給手続きについてもまともに対応してくれない。就業規則上の休業期間満了に伴う退職と言われている。
解決への流れ
傷病手当金の支給について手続きを採るように交渉。不当な退職勧奨であるとして、200万円弱の解決金支払によって示談。
30代 女性
勤務先から身に覚えのない指導を受け、辞めるよう退職を迫られるようになり、精神的に追い詰められ適応障害を発症した。傷病手当の支給手続きについてもまともに対応してくれない。就業規則上の休業期間満了に伴う退職と言われている。
傷病手当金の支給について手続きを採るように交渉。不当な退職勧奨であるとして、200万円弱の解決金支払によって示談。
業務上受けたパワハラによって、適応障害発症であると考え、労災申請も検討しました。労災申請する場合でも、傷病手当金の支給は受けられますが(ただし、後日調整あり。)、会社は傷病手当金の支給手続きに一切協力しないという対応を取りました。健康保険法上の義務等を主張し、傷病手当金の支給ができるようにするとともに、不当な退職勧奨であるとして解決金を支払ってもらうことによって解決することができました。