この事例の依頼主
女性
相談前の状況
相手の不貞やDV・モラハラ等で別居を余儀なくされました。その後婚姻費用を支払ってもらえず,離婚を求めるも財産分与も養育費も満足に支払う姿勢を見せてくれず,慰謝料の支払いも拒否され困っておられました。
解決への流れ
いろいろなノウハウを駆使して諸資料を揃えるなどの後,まずは十分な婚姻費用を確保し,次いで,調停において離婚を請求すると共に財産分与,慰謝料,養育費等その後の安心した生活を維持するための経済的な基礎を確実なものにできました。
情報収集や証拠資料の収集にはノウハウや念入りな準備が必要です。順序やタイミング等手続き面においてもノウハウがあります。特に調停手続においては,裁判所や調停員との対応も需要となります。そのためには,当初から弁護士が支援し,戦略を練って計画的に進めることも有用と考えます。